パクチーの香りとしっとりした鶏むね肉の食感、あとはちょっとピーナッツをちょいと振りかけると、とてもおいしい釜飯(炊き込みご飯)ができました。
試食していただいた飲食店の方にリピートだと認めていただけた釜飯(炊き込みご飯)です。まだまだ暑いこの時期に、パクチーの食欲増進の力、コーンに胃腸の働きを整えてくれる力、そんな力を期待できる食材を組み合わせで、食欲が減退気味の時にぴったりです。塩麹に漬けた鶏むね肉も一緒に炊き込むことで、かなりしっとりとした食感になりました。
またピーナッツを砕いて入れたり、レモンを軽く絞ったりすると食感も香りも強化されより爽やかさを感じるレシピになっています。夏にぴったりな爽やかな釜飯、ぜひお試しくださいませ。とても美味しかったのでおすすめです。
【材料(1合分)】
- 【釜の場合の水量】160~180ml
- 米…1合
- 【A】
- 鶏むね肉…80g
- 塩麹…大さじ1(塩分が気になる方は1/2)
- パクチー…30g
- コーン…30g
- 【B】
- 白だし…大さじ1
- 酒…大さじ1
- ナンプラー…小さじ1
- ごま油…小さじ1
- チューブショウガ…1cm
- 砕いたピーナッツ…お好みで
- コショウ…お好みで
- レモン…お好みで
【作り方】
- A 鶏むね肉80g、塩麹大さじ1を袋に入れ揉みこみ冷蔵庫で30分~1時間寝かせる。またパクチーは5cm長さに切り、茎、葉はそれぞれ分けておく(茎は米と一緒に炊き込み、葉は炊き上がりにのせる)。米は洗い、浸水しておく。
- 【釜の場合】:浸水した米を釜に入れてから、水を160~180mlくらいを目安に(お好みで)注ぐ。B 白だし大さじ1、酒大さじ1、ナンプラー小さじ1、ごま油小さじ1、チューブショウガ1cmを加えて軽く混ぜ、パクチーの茎、①で準備した鶏むね肉の塩麹漬けを薄く削ぎ切りにしたもの、コーンの順番にのせて、炊飯する。
【炊飯器の場合】:浸水した米を釜に入れてから、B 白だし大さじ1、酒大さじ1、ナンプラー小さじ1、ごま油小さじ1、チューブショウガ1cmを入れ、パクチーの茎、①で準備した鶏むね肉の塩麹漬けを薄く削ぎ切りにしたもの、コーンの順番にのせて軽く混ぜ、炊飯する。 - 炊きあがったら底からひっくり返すようにふわっと混ぜる。蓋をして10分蒸らしたらできあがり。お好みで砕いたピーナッツ、コショウを散らす。レモンを軽く絞っても。
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- 分量等は自分の好みで作っているためちょっとした参考程度でご覧ください。
- 炊飯器でも炊けるよう分量を決めていますので大体炊飯器でも同じ分量で作れます(一応作り方も書いてみましたお好みで調整ください)
- 釜で炊かれる場合は固形燃料で炊いているため火力にはばらつきがあります。そのため炊き上がりの水の分量は参考までとしていただけると幸いです