牛の甘みの脂と、うまみをしっかりごぼうとご飯に染み込ませて。
ちょっと甘めの味付けになりましたが牛の脂は甘みがあってとてもおいしい。その美味しさを生かせるのはしぐれ煮だ、と意気込んで釜飯にしました。時雨煮の由来は諸説ありますよね、さっと時雨のように雨があがくるくらいさっと作れるやら、時雨の降るシーズンにハマグリが美味しいやら。牛の脂をしっかり感じられる釜飯になりましたので是非お試しください。
【材料(1合分)】
- お米…1合分
- 【A・調味料など】
- 水…大体180ml
- お酒…大さじ1
- 醤油…大さじ1
- 白だし…大さじ1
- みりん…大さじ1
- 砂糖…10g
- 生姜…15g
- 【B・さっと煮る食材】
- 牛肉…100g
- ごぼう…40g
【作り方】
- Aと水を入れてBを入れさっと火を通す。
- 浸したお米を材料とともに釜(炊飯器)に入れ、①の煮汁と具材をのせる※汁が足りない場合は一合分まで水を足す。
- 炊きあがったら底からひっくり返すように混ぜ、10分蒸らしたらできあがり。
- 分量等は自分の好みで作っているためちょっとした参考程度でご覧ください。
- 炊飯器でも炊けるよう分量を決めていますので大体炊飯器でも同じ分量で作れます(お好みで調整ください)
- 釜で炊かれる場合は固形燃料で炊いているため火力にはばらつきがあります。そのため炊き上がりの水の分量は参考までとしていただけると幸いです(基本調理量と食材全部合わせて一合分の水量になるように炊いてます)