程よい苦みがちょうどいい明太子とマヨネーズの鉄板コンビの釜飯(炊き込みご飯)できました。
明太マヨかマヨ明太かどちらにしようと、結構どちらでもいいのではということで一番悩んだ釜飯(炊き込みご飯)できました。結果マヨネーズを先に炊き込むのでマヨ明太釜飯という名前に。
ゴーヤのほろ苦さと明太マヨがなかなか相性がよく素朴な味です。そっと入れた鶏むね肉もいい仕事をしてくれました。
ゴーヤは塩でもみ込み苦みを少しとる方が、程よい苦みになりちょうどいいかなと思っておりますが、ゴーヤの苦味が好きな方はそのままでも大丈夫かなと思います。私はマイルド派なので塩で苦みをやさしくしてみました。
また辛子明太子は今までは一緒に炊き込むことが多かったですが今回は混ぜ込みスタイルに挑戦。火の通った明太子とは違い、しっとりした辛子明太子がご飯に絡み大正解、ダイレクトに明太子を感じる仕上がりになりました。
なかなかクセになる味になったかなと思いますのでぜひお試しくださいませ。
【材料(1合分)】
- 【釜の場合の水量】150~170ml
- 米…1合
- 鶏むね肉…60g
- ゴーヤ…50g(塩でもみ込む)
- 辛子明太子…1本(40gくらい)
- 【A 調味料】
- マヨネーズ…大さじ1
- オリーブオイル…小さじ1
- コンソメキューブ…1個
- コショウ…ひとつまみ
【作り方】
- ゴーヤの種とワタを取り半分に切ってスライスし塩(分量外)でもみ込みしばらく置く。水が出てきたらゴーヤを絞っておく。明太子は可能であればバーナーで炙る。米、洗って浸水させておく
- 【釜の場合】:浸水させた米を釜に入れてから、水を150~170mlくらいを目安に入れる。(水加減はお好みで調整してください)【A】の調味料などを加えて軽く混ぜ、ゴーヤ・鶏むね肉をのせ、炊飯する。
【炊飯器の場合】:浸水した米ともち米を炊飯器の内釜に入れてからAの調味料などを加え、ゴーヤ・鶏むね肉をのせて一合分の目盛りまで水を入れ軽く混ぜ、普通に炊飯する。 - 炊きあがったら底からひっくり返すようにふわっと混ぜる。炙り明太子をのせ蓋をして10分蒸らしたら、炙り明太子をほぐしながら混ぜ込んでできあがり。
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- 分量等は自分の好みで作っているためちょっとした参考程度でご覧ください。
- 炊飯器でも炊けるよう分量を決めていますので大体炊飯器でも同じ分量で作れます(一応作り方も書いてみましたお好みで調整ください)
- 釜で炊かれる場合は固形燃料で炊いているため火力にはばらつきがあります。そのため炊き上がりの水の分量は参考までとしていただけると幸いです