抹茶香る「鶏むね肉ときのこの抹茶釜飯」

お茶で炊くと美味しい、これは抹茶パウダーでも美味しいのでは？と思い炊いてみると大正解。お茶の香りが漂う美味しい釜飯できました

たまーにお茶で炊いた釜飯を作っていたのですが、より香りが強い釜飯を炊く方法を考えた結果抹茶パウダーを使ってみたら大正解。抹茶のほろ苦さときのこの旨味、そして鶏むね肉のさっぱりした味わいがとてもバランスのよい釜飯（炊き込みご飯）レシピができました。きのこの旨味に加え塩味をしっかり効かせることで味が引き締まって、夏場にもさっぱり食べれる釜飯になりましたのでぜひお試しください。抹茶パウダーほかにも試してみようとしみじみ思います。

その他のお茶や鶏むね肉を使った釜飯レシピ

緑茶がほのかに香る「鯛と枝豆のさっぱり緑茶釜飯」

鯛を単純に炊き込んでもおいしい。でもちょっとひと工夫してみると、とてもさわやかな釜飯（炊き込みご飯）に化けました頂き物の緑茶が戸棚にあり、手元に立派な鯛の切り身がある。これは炊き込んでみたらおいしいのではないかと思い炊き込んでみま[…]

玄米茶釜飯

玄米茶の香りがほのかに香るシンプルな釜飯上質な玄米茶をいただく機会があり、せっかくなので釜飯にしてみました。作り方はひたすらシンプル。濃いめにお茶を入れて調味料と枝豆を入れて炊くだけ。ほのかにお茶の旨味を感じるやさしい釜飯（炊き込[…]

【材料（１合分）】

水（釜、土鍋の場合）：160~180ml
米…1合
エノキダケ…30g
エリンギ…30g
シイタケ…30g
鶏むね肉…80g
【A調味料等】
- みりん…大さじ1
- 酒…大さじ1
- 醤油…小さじ1
- 抹茶パウダー…小さじ1
- 塩…小さじ1/2

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【作り方】

エノキダケは三等分にし、エリンギは短冊切り、シイタケは薄切りにする。鶏むね肉は薄切りにし、米は洗って浸水させておく。
【釜の場合】：浸水させた米を釜に入れてから、カツオ出汁を160~180mlくらいを目安に入れる。（カツオ出汁の量はお好みで調整してください）【A】の調味料等を加えて軽く混ぜ、エノキダケ、エリンギ、シイタケ、鶏むね肉をのせ、固形燃料に着火、炊飯する
【土鍋の場合】：浸水させた米を土鍋に入れてから、カツオ出汁を160~180mlくらいを目安に入れる。（カツオ出汁の量はお好みで調整してください）【A】の調味料等を加えて軽く混ぜ、エノキダケ、エリンギ、シイタケ、鶏むね肉をのせる。鍋の蓋をした状態で中火にかけ、カツオ出汁が沸騰したら火を弱火にし15分くらいご飯を炊く。蓋を開け水がなくなっていたら炊き上がり（蒸気が上がらなくなるタイミングが目安です）。
【炊飯器の場合】：浸水した米を炊飯器の内釜に入れてから【A】の調味料等を加え一合分の目盛り少し下くらいまでカツオ出汁を入れたら軽く混ぜる。用意したエノキダケ、エリンギ、シイタケ、鶏むね肉をのせて普通に炊飯する。
炊きあがったら底からひっくり返すようにふわっと切るように混ぜ、蓋をして10分蒸らしたら取り出し器に盛る。お好みでゴマ塩を振りかけても。

\　蓋を開けると抹茶の香りが漂う　/