ちょっとづつ春の気配を感じ始めたので駆け込み冬の釜飯(炊き込みご飯)を作ってみました。
エビの釜飯ってなんだかぽつりぽつりと食べたくなります。そんなこんなでエビのおこわを作ってみました。ちょっと味付けはオイスターソースや紹興酒などを使い中華テイストをいれつつも出汁で炊くという、どっちなんだい?という感じのおこわです。美味しかったけど。クコの実で少し甘みを足しつつ、仕上げにゴマ油を入れたのもいい感じに調和して、和中折衷な釜飯(炊き込みご飯)になりましたのでぜひお試しくださいませ。
その他のエビやクコの実を使った釜飯レシピ
【材料(1合分)】
- 合わせ出汁(釜、土鍋の場合)…160~180ml
- もち米…1合
- エノキダケ…30g
- しめじ…30g
- シイタケ…30g
- ねぎ…10cm
- エビ…50g
- クコの実…5g
- 【A調味料等】
- オイスターソース…大さじ1
- みりん…大さじ1
- 紹興酒…大さじ1
- 醤油…大さじ1/2
- チューブしょうが…1cm
- 塩…ひとつまみ
- ゴマ油…小さじ1
\ 炊き込む材料はこちら+出汁 /

【作り方】
- もち米は洗って一晩浸水させておき、エノキダケは三等分、しめじは食べやすい大きさに裂き、シイタケは薄切り、ねぎは斜め切りにする。エビは殻つきを使う場合は殻をむき尻尾をとり、背に包丁を入れ背ワタを取り、塩と片栗粉(分量外)で揉みこんで、汚れと臭みを取り除く。クコの実はぬるま湯に浸し軽く洗い、汚れをとっておく。
- 【釜の場合】:浸水させたもち米を釜に入れてから、合せ出汁を160~180mlくらいを目安に入れる。(合せ出汁の量はお好みで調整してください)【A】の調味料等を加えて軽く混ぜ、エノキダケ、しめじ、シイタケ、ねぎ、エビ、クコの実をのせ、固形燃料に着火、炊飯する
【土鍋の場合】:浸水させた米を土鍋に入れてから、合せ出汁を160~180mlくらいを目安に入れる。(合せ出汁の量はお好みで調整してください)【A】の調味料等を加えて軽く混ぜ、エノキダケ、しめじ、シイタケ、ねぎ、エビ、クコの実をのせる。鍋の蓋をした状態で中火にかけ、合せ出汁が沸騰したら火を弱火にし15分くらいご飯を炊く。蓋を開け水がなくなっていたら炊き上がり(蒸気が上がらなくなるタイミングが目安です)。
【炊飯器の場合】:浸水した米を炊飯器の内釜に入れてから【A】の調味料等を加え一合分の目盛り少し下くらいまで合せ出汁を入れたら軽く混ぜる。用意したエノキダケ、しめじ、シイタケ、ねぎ、エビ、クコの実をのせて普通に炊飯する。 - 炊きあがったらゴマ油をまわしかけ、底からひっくり返すようにふわっと切るように混ぜ、蓋をして10分蒸らしたら取り出し器に盛る。
\ エビとクコの実の赤さが映えます /

\ 作り方の動画はこちら! /
- 分量等は自分の好みで作っているためお好みに合わせご調整ください。
- 釜で炊かれる場合は固形燃料で炊いているため火力にはばらつきがあります。そのため炊き上がりの水の分量はお好みでご調整ください。
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