ゴジカル!で出演者の方のリクエストをもとに組み立てたレシピその④「鮎のアクアパッツァ風釜飯(炊き込みご飯)」
新米の季節ということもあり10/9~11/6の間は特別レシピをアップしたいと思います。いつもの土曜日ではなく、毎週出演させていただいている、徳島の四国放送で放送の「ゴジカル!」放送時間にあわせて更新しております。出演者や四国放送アナウンサーの方々の食材リクエストをもとにレシピを考案。番組内で紹介した釜飯毎週アップしていくのでよろしければご覧くださいませ。
ということでその④は榎本アナウンサーから鮎をいただき鮎めし以外の鮎の炊き込みご飯を、とリクエストいただいたので「鮎のアクアパッツァ風釜飯」をつくってみました。鮎って香魚といわれるだけありキュウリや西瓜のような香りがしてさわやかですよね。さらにいただいた鮎はかなり旨味が強くてとても美味しい、これは旨味を加えて炊き込みことでかなりおいしい釜飯になるのではと思いアクアパッツァ風に。もちろんそのままでも旨味をしっかり感じますが味変オイルで酸味を加えることでさらに変わったおいしさに仕上がりました。ぜひ味変オイルも併せてお試しください。
その他の鮎とオリーブを使った釜飯レシピ
【材料(1合分)】
- 水(釜、土鍋の場合)…90~110ml
- 米…1合
- 玉ねぎ…30g
- マッシュルーム…20g
- 鮎…1尾
- ミニトマト…40g
- オリーブ…20g
- ニンニク…5g
- イタリアンパセリの茎…適量
- 【A調味料等】
- 白ワイン…100ml
- 顆粒あごだし…大さじ1
- オリーブオイル…小さじ1
- 塩…3つまみ
- イタリアンパセリの葉…適量
- 【B味変オイル】
- オリーブオイル…大さじ2
- レモン果汁…大さじ2.5
- 醤油…小さじ1
- ケッパー…10g
- 塩…3つまみ
- 黒コショウ…2つまみ
\ 材料はこちら /

【作り方】
- 米は洗って浸水させておき、玉ねぎはみじん切り、マッシュルームとニンニクは薄切り、ミニトマトは半分に切る。イタリアンパセリは葉と茎に切り分け茎は細かく刻んでおく。鮎は鱗とぬめりをとり、フンをしごき出して、内臓を取り出す。下処理が終わったら釜に入るサイズに切りお好みで表面をバーナーなどで炙る。
- 味変オイルの材料【B】を混ぜ合わせ冷蔵庫で1時間位寝かせる。
- 【釜の場合】:浸水させた米を釜に入れてから、水を90~110mlくらいを目安に入れる。(水の量はお好みで調整してください)【A】の調味料等を加えて軽く混ぜ、玉ねぎ、マッシュルーム、鮎、ミニトマト、オリーブ、ニンニク、イタリアンパセリの茎をのせ、固形燃料に着火、炊飯する
【土鍋の場合】:浸水させた米を土鍋に入れてから、水を90~110mlくらいを目安に入れる。(水の量はお好みで調整してください)【A】の調味料等を加えて軽く混ぜ、玉ねぎ、マッシュルーム、鮎、ミニトマト、オリーブ、ニンニク、イタリアンパセリの茎をのせる。鍋の蓋をした状態で中火にかけ、水が沸騰したら火を弱火にし15分くらいご飯を炊く。蓋を開け水がなくなっていたら炊き上がり(蒸気が上がらなくなるタイミングが目安です)。
【炊飯器の場合】:浸水した米を炊飯器の内釜に入れてから【A】の調味料等を加え一合分の目盛り少し下くらいまで水を入れたら軽く混ぜる。用意した玉ねぎ、マッシュルーム、鮎、ミニトマト、オリーブ、ニンニク、イタリアンパセリの茎をのせて普通に炊飯する。 - 炊きあがったら鮎を取り出し、骨と頭をとり身をほぐす。釜に身を戻してから底からひっくり返すようにふわっと切るように混ぜ、蓋をして10分蒸らしたら取り出し器に盛る。イタリアンパセリの葉をちらし、味変オイルをお好みでかける。
\ 炊き上がりの鮎の迫力 /

\ 作り方の動画はこちら! /
- 分量等は自分の好みで作っているためお好みに合わせご調整ください。
- 釜で炊かれる場合は固形燃料で炊いているため火力にはばらつきがあります。そのため炊き上がりの水の分量はお好みでご調整ください。
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