ちょっと小ぶりな真鯛が手に入ったので贅沢な尾頭付き鯛めしを炊いてみました。シンプルに美味しい。
愛媛県の郷土飯鯛めしを作ってみました。いろいろな土地に鯛めしはありますが参考にしたのは愛媛の鯛めし。瀬戸内海だとほかの県の鯛めしも美味しいですよね。そして丸ごと使うととてもぜいたくな気分になります。羽釜のサイズの関係で二等分しないといけなかったですが土鍋とかで炊くとより美味しかったのかもと少し思いました。瀬戸内海の激しい急流に身が引き締まった鯛は旨味がしっかりして美味しいですね。簡単で単純に美味しい釜飯、美味しい鯛が手に入りましたら是非お試しください。
参考:「鯛めし」を参考にレシピを制作
「鯛めし」 農林水産省
【材料(1合分)】
- お米…1合分
- 鯛…小1尾くらい(170gくらい)
- 醤油…大さじ1
- 酒…大さじ1/2
- 塩…ひとつまみ
- 昆布…5cmくらい
【作り方】
- 食材と調味料をそろえる。
- お米に一合分の水を注ぎ昆布を入れ20~30分浸水させる。
- 浸水させている間に分量外の塩を軽く振りかけ少し置き、表面に出てきた水を拭き取る。上になる面から温めておいたグリルで焦げが付くくらいに焼く(中まで焼けていなくても炊き込むので大丈夫)。
- ❸の鯛と調味料を釜(炊飯器)に入れ炊く。
- 炊きあがったら鯛をほぐし、底からひっくり返すように混ぜ、蓋をして10分蒸らしたらできあがり。お好みで三つ葉を添えて。
- 分量等は自分の好みで作っているためちょっとした参考程度でご覧ください。
- 炊飯器でも炊けるよう分量を決めていますので大体炊飯器でも同じ分量で作れます(お好みで調整ください)
- 釜で炊かれる場合は固形燃料で炊いているため火力にはばらつきがあります。そのため炊き上がりの水の分量は参考までとしていただけると幸いです(基本調理量と食材全部合わせて一合分の水量になるように炊いてます)