またしてもお酒に合うものをつくってしまった。手羽先のコラーゲンが溶け出してつやつやになった釜飯(炊き込みご飯)です。
ほぐすのが面倒でなかなか使わなかった鶏手羽についに手を出した釜飯(炊き込みご飯)です。鶏もも肉とあんまり変わらないかなぁと思っていたのですがやはりコラーゲン感?がすごい。炊き上がりがとてもつやつやしました。
味付けはちょっと中華風を意識してみましたがちょっと濃厚でニンニクの香りがしっかり効いた釜飯になっています。ニンニクのにおいが気になる方は抜いたほうがいいかもしれません(が、カマドンはニンニク好きなのでしっかり入れます)。
レンコンの食感とインゲンの食感がシャキシャキとよく、手羽をほぐし混ぜ込むとしっとりつやつやの味が楽しめます。ガツッと食べ応えのある釜飯、是非お試しくださいませ。
【材料(1合分)】
- 【釜の場合の水の量】150~170ml
- 米…1合
- レンコン…50g
- 鶏手羽…2本
- インゲン…30g
- 【A調味料】
- ・紹興酒(酒でも)…大さじ1
- オイスターソース…大さじ1
- 鶏がらスープの素…大さじ1/2
- 醤油…小さじ1
- ごま油…小さじ1
- チューブしょうが…1cm
- チューブにんにく…1cm
- コショウ…ひとつまみ
- 塩…ひとつまみ
【作り方】
- レンコンを酢水につけあくをとり、さいの目にきる。いんげんも1cmくらいの長さに切り、米は洗って浸水させておく。
- 【釜の場合】:浸水させた米を釜に入れてから、水を150~170mlくらいを目安に入れる。(水の量はお好みで調整してください)【A】の調味料を加えて軽く混ぜ、レンコン、インゲン、鶏手羽の順にのせ、炊飯する。
【土鍋の場合】:浸水させた米を土鍋に入れてから、水を150~170mlくらいを目安に入れる。(水の量はお好みで調整してください)【A】の調味料を加えて軽く混ぜ、レンコン、インゲン、鶏手羽の順にのせる。鍋の蓋をした状態で中火にかけ、水が沸騰したら火を弱火にし15分くらいご飯を炊く。蓋を開け水がなくなっていたら炊き上がり(蒸気が上がらなくなるタイミングが目安です)。
【炊飯器の場合】:浸水した米を炊飯器の内釜に入れてから【A】の調味料などを加え一合分の目盛りまで水を入れたら軽く混ぜる。用意したレンコン、インゲン、鶏手羽の順にのせて普通に炊飯する。 - 炊きあがったら鶏手羽を取り出し身をほぐす。再度、釜・鍋にいれ底からひっくり返すようにふわっと切るように混ぜる。蓋をして10分蒸らしたらできあがり。
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- 分量等は自分の好みで作っているためちょっとした参考程度でご覧ください。
- 炊飯器でも炊けるよう分量を決めていますので大体炊飯器でも同じ分量で作れます(一応作り方も書いてみましたお好みで調整ください)
- 釜で炊かれる場合は固形燃料で炊いているため火力にはばらつきがあります。そのため炊き上がりの水の分量は参考までとしていただけると幸いです