醤油が洋風の食材の橋渡し。きのことベーコンの旨味をダイレクトに感じられる炊き込みご飯
非常にきのこが好きなのでよくキノコマリネを作りおくのですが、これは炊き込んでもおいしいのではないか?と思い炊き込んでみました。洋風の調味料を使っていますが、醤油がいい感じにお米と食材の橋渡しをしてくれていて素直に美味しいなと思う釜飯(炊き込みご飯)になりました。きのこの食感とご飯に染み込んだ旨味にとても幸せな気分になります。焼きキノコマリネのレシピは一合分以上の量で作っております。残りをパスタに使ったりしても美味しかったので是非お試しくださいませ。
【焼きキノコマリネの材料(作りやすい量)】
- 【A:食材】
- えのき…100gくらい
- マイタケ…100gくらい
- プチトマト…100gくらい
- 【B・マリネ液】
- 醤油…大さじ1と1/2
- オリーブオイル…大さじ2
- バルサミコ酢…大さじ1/2
- 鷹の爪…1本くらい
- チューブニンニク…小指のつめ位の長さ
- 塩…ひとつまみ
- コショウ…ひとつまみ
【炊き込み材料(1合分)】
- お米…1合分
- 焼きキノコマリネ…100gくらい
- ベーコン…80gくらい
- 白だし…大さじ1
- バター…8g
- 塩…少々
【焼きキノコマリネ作り方】
- Aの食材をえのき、プチトマトを半分にカット。マイタケを裂いて食べやすい大きさにする。
- Bの調味料を混ぜてマリネ液を作っておく。
- キノコとトマトに2~3分焼いて焼き目をつけ(焼くときは一回ひっくり返すだけくらいにして極力香りが立つまで触れない)、お酒を振りかけ2分くらい蒸し焼きにする
- 焼きあがったらマリネ液に漬け冷蔵庫で30~1時間寝かせてできあがり
【釜飯の作り方】
- 食材と調味料をそろえる。
- 水に浸したお米とすべての食材と調味料を釜(炊飯器)に入れ、一合分まで水を注ぎ炊く。
- 炊きあがったら底からひっくり返すように混ぜ、蓋をして10分蒸らしたら器に盛りできあがり。
- 分量等は自分の好みで作っているためちょっとした参考程度でご覧ください。
- 炊飯器でも炊けるよう分量を決めていますので大体炊飯器でも同じ分量で作れます(お好みで調整ください)
- 釜で炊かれる場合は固形燃料で炊いているため火力にはばらつきがあります。そのため炊き上がりの水の分量は参考までとしていただけると幸いです(基本調理量と食材全部合わせて一合分の水量になるように炊いてます)