春の味覚タラの芽を使った「タラの芽明太バター釜飯」

タラの芽って火が入るとホクホクしっとりとしてておいしいですよね。明太子とバターの相性も良くおいしい釜飯（炊き込みご飯）になりました

タラの芽って手軽に使えるし食感もしっとりホクホクで美味しいですよね。春野菜特有のほろ苦さと甘さが共存してて、春の食材の中でも楽しみなもののひとつだったりします。なんであのぱさぱさ感のある食材が炊き込むとこんなに瑞々しくなるのだろう…。そして今回は明太子とバターを合わせてみました。塩味とバターのまろやかさ、また白ワインの香りでとてもおいしい釜飯になりましたのでぜひお試しください。

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【材料（１合分）】

水（釜、土鍋の場合）…150~170ml
米…1合
舞茸…40g
タラの芽…40g
【A調味料等】
- 白だし…大さじ1
- 白ワイン…大さじ1
- 醤油…小さじ1
- 新ショウガ…5g
- 塩…ひとつまみ
明太子…40g（1本）
バター…8g

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【作り方】

米は洗って浸水させておき、タラの芽はハカマをとり半分に切る。舞茸は食べやすいサイズに裂き、明太子は4等分くらいに切っておく。
【釜の場合】：浸水させた米を釜に入れてから、水を150~170mlくらいを目安に入れる。（水の量はお好みで調整してください）【A】の調味料等を加えて軽く混ぜ、舞茸、タラの芽をのせ、固形燃料に着火、炊飯する
【土鍋の場合】：浸水させた米を土鍋に入れてから、水を150~170mlくらいを目安に入れる。（水の量はお好みで調整してください）【A】の調味料等を加えて軽く混ぜ、舞茸、タラの芽をのせる。鍋の蓋をした状態で中火にかけ、水が沸騰したら火を弱火にし15分くらいご飯を炊く。蓋を開け水がなくなっていたら炊き上がり（蒸気が上がらなくなるタイミングが目安です）。
【炊飯器の場合】：浸水した米を炊飯器の内釜に入れてから【A】の調味料等を加え一合分の目盛り少し下くらいまで水を入れたら軽く混ぜる。用意した舞茸、タラの芽をのせて普通に炊飯する。
炊きあがったら明太子とバターをのせ、再度蓋をして10分蒸らした後に軽く混ぜ取り出し器に盛る。

\　タラの芽どっさり　/