定番の鶏釜飯をベースにタラの芽を加えた春の味。安心感のある味にタラの芽の香りと食感が、春を届けてくれます
タラの芽を仕上がりに混ぜ込むか、一緒に炊くかで迷いましたがずぼらな私はタラの芽にあくが少ないことをいいことに一緒に炊き込んでしまいました。結果は味がしっかり染みて大正解。定番の鶏釜飯を意識しつつちょっと濃いめな味付けにしつつ、食べ飽きない味のレシピになったかなと思います。春は芽吹いたようなエネルギッシュな食材が多いですね。春は釜飯のレシピに迷わないのでレシピを作っていてとても楽しいです。
【材料(1合分)】
- お米…1合分
- タラの芽…50gくらい
- 鶏もも肉…50gくらい
- ニンジン…1/4くらい
- きのこ…30gくらい
- 醤油…大さじ1
- 白だし…大さじ1
- みりん…大さじ1
- お酒…大さじ1/2
- 塩…少々
【作り方】
- 食材と調味料をそろえ、タラの芽は茶色い袴部分を剥き、ニンジンは短冊切りに、鶏肉は食べやすいサイズに切る。
- 水に浸したお米、食材と調味料を釜(炊飯器)に入れ、一合分まで水を注ぐ。
- 炊きあがったら底からひっくり返すように混ぜ、蓋をして10分蒸らしたらできあがり。ゴマ塩などをかけてもおいしいです。
- 分量等は自分の好みで作っているためちょっとした参考程度でご覧ください。
- 炊飯器でも炊けるよう分量を決めていますので大体炊飯器でも同じ分量で作れます(お好みで調整ください)
- 釜で炊かれる場合は固形燃料で炊いているため火力にはばらつきがあります。そのため炊き上がりの水の分量は参考までとしていただけると幸いです(基本調理量と食材全部合わせて一合分の水量になるように炊いてます)