香り高い「穴子と実山椒の初夏釜飯」

穴子と実山椒の初夏釜飯

生のアナゴを鮮魚店でうーんと眺めていて、よし買ってしまえ!と購入。せっかくなので初夏の釜飯レシピを作ってみました。

鮮魚店で穴子を見つけてしまい、生のアナゴは処理めんどくさいしなぁ…としみじみ眺めていたら割引シールが。どうも割引シールには弱いですよね。激安になった穴子をつい買ってしまいました。せっかく購入したのだからこれは釜飯にでもと、作っていた実山椒の塩漬けと新生姜を使ってシンプル美味しい釜飯を作ってみました。もちろん焼き穴子でも作れる内容になっておりますがよろしければ生穴子で。バーナーで炙るほうが楽という理由で炙りレシピになっていますが、トースター、グリルなどで表面を焼いてもふっくら美味しく仕上がりますので、ぜひお試しくださいませ。


【材料(1合分)】
  • 水(釜、土鍋の場合):160~180ml
  • 米…1合
  • 穴子…1尾(焼き穴子でも)
  • 新生姜…40g
  • 【A調味料等】
  • 醤油…大さじ1
  • みりん…大さじ1
  • 酒…大さじ1
  • 実山椒の塩漬け…5g
  • カツオの顆粒出汁…小さじ1
  • 砂糖…小さじ1
  • (塩漬けの実山椒を使わない場合は、塩をひとつまみ)

\ 材料はこちら! /


【作り方】
  1. 穴子は皮面に熱湯をかけ冷水で冷やす。表面の白いぬめりを包丁などでしごき落とし、ヒレなどが残っていたら切り落す。その後表面に焦げ目がつくまでバーナーで炙る。新生姜は千切りにし水にさらし、米は洗って浸水させておく。
  2. 【釜の場合】:浸水させた米を釜に入れてから、水を160~180mlくらいを目安に入れる。(水の量はお好みで調整してください)【A】の調味料等を加えて軽く混ぜ、新生姜、穴子をのせ、炊飯する。
    【土鍋の場合】:浸水させた米を土鍋に入れてから、水を160~180mlくらいを目安に入れる。(水の量はお好みで調整してください)【A】の調味料等を加えて軽く混ぜ、新生姜、穴子をのせる。鍋の蓋をした状態で中火にかけ、水が沸騰したら火を弱火にし15分くらいご飯を炊く。蓋を開け水がなくなっていたら炊き上がり(蒸気が上がらなくなるタイミングが目安です)。
    【炊飯器の場合】:浸水した米を炊飯器の内釜に入れてから【A】の調味料等を加え一合分の目盛りまで水を入れたら軽く混ぜる。用意した新生姜、穴子をのせて普通に炊飯する。
  3. 炊きあがったら底からひっくり返すようにふわっと切るように混ぜる。蓋をして10分蒸らし、器に盛り付ける。

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  • 分量等は自分の好みで作っているためお好みに合わせご調整ください。
  • 釜で炊かれる場合は固形燃料で炊いているため火力にはばらつきがあります。そのため炊き上がりの水の分量はお好みでご調整ください。
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