塩麴がたくさんあるので少し洋風の釜飯できました。まだ暑い季節にさっぱりとした釜飯（炊き込みご飯）いかがでしょう。
塩麹とレモンはどうだろうと思いおいしそうな食材を集めて作りました。皮ごと炊くとちょっとえぐみが強くなってしまうのでレモン果汁で炊き込むのもおすすめです（大体10~15ml分くらい）。ただ個人的にはえぐみ（苦み）があってもなんだか癖になる味に仕上がったので個人的には気に入ってます。どちらでもお好みに合わせてお試しくださいませ。レモンの酸味とオリーブと塩麹の塩味が合わさり、鶏むね肉がやわらかな食感に炊きあがるのでさっぱりと食べれる釜飯（炊き込みご飯）になりました。
「塩麹鶏むね肉とパクチーの釜飯」同様にピーナッツをかけると香ばしく食感のアクセントになってよりおいしく感じましたのでよろしければお試しください。
【材料（１合分）】
- 【釜の場合の水量】120～140ml
- 米…1合
- 【A】
- 鶏むね肉…80g
- 塩麹…大さじ1（塩分が気になる方は1/2）
- オリーブ…15g
- マッシュルーム…30g
- レモン…50g
- ローリエ…1枚
- バター…8g
- 【B】
- 白だし…大さじ1
- 塩麹…大さじ1
- オリーブオイル…小さじ1
- コショウ…少々
- 砕いたピーナッツ…お好みで
【作り方】
- 【A】の鶏むね肉を袋に入れ塩麹を揉みこみ冷蔵庫で30分~1時間寝かせる。またマッシュルームは薄切りに切る。米は洗い、浸水しておく。
- 【釜の場合】：浸水した米を釜に入れてから、水を120～140mlくらいを目安に（お好みで）注ぐ。【B】の調味料などを加えて軽く混ぜ、レモン（えぐみが苦手な方は10~15mlくらいのレモン汁と少し水を足す）、マッシュルーム、①で準備した鶏むね肉の塩麹漬けを薄く削ぎ切りにしたもの、オリーブ、ローリエ、バターの順番にのせて、炊飯する。
【炊飯器の場合】：浸水した米を釜に入れてから。【B】の調味料を入れ、レモン（えぐみが苦手な方は10~15mlくらいのレモン汁と少し水を足す）、マッシュルーム、①で準備した鶏むね肉の塩麹漬けを薄く削ぎ切りにしたもの、オリーブ、ローリエ、バターの順番にのせて軽く混ぜ、一合分の目盛りまで水を入れ炊飯する。 - ③炊きあがったら底からひっくり返すようにふわっと混ぜる。蓋をして10分蒸らしたらできあがり。お好みでピーナッツを砕いたものを加えても。
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- 分量等は自分の好みで作っているためちょっとした参考程度でご覧ください。
- 炊飯器でも炊けるよう分量を決めていますので大体炊飯器でも同じ分量で作れます（一応作り方も書いてみましたお好みで調整ください）
- 釜で炊かれる場合は固形燃料で炊いているため火力にはばらつきがあります。そのため炊き上がりの水の分量は参考までとしていただけると幸いです