ポルチーニの濃厚なうまみと香りに、炙りベーコン、カマンベールチーズの濃厚な味わいが加わった洋風釜飯(炊き込みご飯)
2023年3月15日~4月15日の間、東京、徳島、デジタルギャラリーで開催した「mizutama flower exhibition」。その徳島会場である「からあげ おにぎり 釜の飯 紬」でmizutama釜飯と銘打って釜飯をお客様にお楽しみいただきました。そこでそのレシピを家庭用にアレンジしてみました。⇒作品のサイト
ポルチーニを通常の水分量で戻すとちょっと味が濃すぎたので、ちょっと多めの水で戻し炊き込んでみました。濃厚な味がお好みの場合は10gでお試しください。ドライトマトの酸味とベーコンの香ばしい香り、カマンベールチーズのどっしりとした味わいが重なり濃厚な釜飯(炊き込みご飯)になりましたのでぜひお試しください。
【材料(1合分)】
- 水(釜、土鍋の場合):170~190ml
- 米…1合
- 空豆…30g
- ベーコン…50g
- カマンベールチーズ…30g
- ドライトマト…6g
- バター…8g
- 乾燥ポルチーニ…5g
- 【A調味料等】
- 白ワイン…大さじ1
- 塩…ひとつまみ
- コショウ…ひとつまみ
- チューブにんにく…1cm
- コンソメキューブ…1個(5g)
【味変ふりかけ(作りやすい量)】
- 【B 味変ふりかけ】
- パルメザンチーズ…5g
- マジックソルト…5g
\ 材料はこちら! /
【作り方】
- 空豆はさやから取り出し皮をむく。ベーコンは表面をバーナーなどで炙り短冊切りに。ドライトマトは細かく刻み、乾燥ポルチーニは70℃くらいのぬるま湯200mlくらいに浸し15分戻す(少し戻し汁が薄くなるようにぬるま湯多め)。米は洗って浸水させておく。
- 戻した乾燥ポルチーニの汚れを軽くこすって取り、細かく刻む。戻し汁の汚れを取り除くためコーヒーフィルターなどで濾す。
- 【味変ふりかけ】:【B】の材料を袋などに空気とともに入れ、振って混ぜる。
- 【釜の場合】:浸水させた米を釜に入れてから、ポルチーニの戻し汁を170~190mlくらいを目安に入れる。(量はお好みで調整してください)【A】の調味料等を加えて軽く混ぜ、空豆、ベーコン、カマンベールチーズ、ドライトマト、バター、戻したポルチーニをのせ、炊飯する。
【土鍋の場合】:浸水させた米を土鍋に入れてから、ポルチーニの戻し汁を170~190mlくらいを目安に入れる。(量はお好みで調整してください)【A】の調味料等を加えて軽く混ぜ、空豆、ベーコン、カマンベールチーズ、ドライトマト、バター、戻したポルチーニをのせる。鍋の蓋をした状態で中火にかけ、水が沸騰したら火を弱火にし15分くらいご飯を炊く。蓋を開け水がなくなっていたら炊き上がり(蒸気が上がらなくなるタイミングが目安です)。
【炊飯器の場合】:浸水した米を炊飯器の内釜に入れてから【A】の調味料等を加え一合分の目盛りまでポルチーニの戻し汁を入れたら軽く混ぜる。用意した空豆、ベーコン、カマンベールチーズ、ドライトマト、バター、戻したポルチーニをのせて普通に炊飯する。 - 炊きあがったら底からひっくり返すようにふわっと切るように混ぜる。蓋をして10分蒸らしたら取り出し器に盛り、お好みで味変ふりかけをかける。
\ チーズの濃厚さをドライトマトの酸味がいい感じにまとめてくれます /
\ 作り方の動画はこちら! /
\ ついでに告知:8月1日~8月31日に作品展第二弾を徳島にて開催します /
今回は釜飯を出さないのですが東京、徳島、デジタルギャラリーで初回にもかかわらず好評をいただきました作品展、この度森珈琲店様よりお声がけをいただき第二弾を開催することとなりました。もちろん珈琲もおいしいお店ですのでお近くの方はぜひお越しくださいませ。
⇒作品展詳細:mizutama flower exhibition 02
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- 分量等は自分の好みで作っているためお好みに合わせご調整ください。
- 釜で炊かれる場合は固形燃料で炊いているため火力にはばらつきがあります。そのため炊き上がりの水の分量はお好みでご調整ください。