春の七草でもあるセリをふんだんに使った釜飯(炊き込みご飯)。爽やかな香りが鼻孔をくすぐります。
2~4月ごろが旬のセリをがっつり使いました。独特の爽やかな香りが鶏肉と相性がよく、ごま油で香ばしさと香りをプラス。炊き込むこむ際は根っこも一緒に炊込み、香りをより引き出し、セリを堪能する作り方にしました。セリは根っこも本当に美味しいのでとても幸せな気分になる食材ですね。肉は少し脂の旨味とコクを加えたかったので鶏モモを使用。さっぱりとしつつ腹持ちの良いレシピになりましたので是非お試しくださいませ。
【材料(1合分)】
- お米…1合分
- セリ…1~2束くらい
- 鶏もも肉…100g
- 醤油…大さじ1/2
- お酒…大さじ1
- ごま油…小さじ1
- 塩…ひとつまみ
【作り方】
- 食材と調味料をそろえる。鶏肉は一口大にカット。セリは根と茎と葉に切り分けておく
- 水に浸したお米と、食材(セリの葉は後で入れる)と調味料を釜(炊飯器)に入れ、一合分まで水を注ぐ。
- 炊きあがったらセリの葉を加え、底からひっくり返すように混ぜる。蓋をして10分蒸らしたらできあがり。
- 分量等は自分の好みで作っているためちょっとした参考程度でご覧ください。
- 炊飯器でも炊けるよう分量を決めていますので大体炊飯器でも同じ分量で作れます(お好みで調整ください)
- 釜で炊かれる場合は固形燃料で炊いているため火力にはばらつきがあります。そのため炊き上がりの水の分量は参考までとしていただけると幸いです(基本調理量と食材全部合わせて一合分の水量になるように炊いてます)