軽くサバを炙ると香ばしさが増し、銀杏ももちもち。シンプルに秋においしい釜飯レシピできました。
秋サバがおいしい季節になりました。脂ののったサバを軽く炙って香ばしく、炊き上がりに混ぜ込むと安定のおいしさ。秋の旬、銀杏も一緒に干しシイタケの戻し汁で炊き込むと味も深みが増しなんとも食べ応えのある釜飯(炊き込みご飯)に。干しシイタケの戻し汁で炊き込むだけでなんでこんなにグレードが上がるのでしょうか。さすが、キノコの旨味。
ちょっと銀杏多めのレシピになっていますのでもし気になる方は量を減らしてお試しください(食べ過ぎると中毒症状が出るようで、大人で6~7粒が無難で、20粒くらいまでを目安にと言われております)。
【材料(1合分)】
- 干しシイタケの戻し汁(釜、土鍋の場合):160~180ml
- 米…1合
- ゴボウ…20g
- ニンジン…30g
- 銀杏…30g
- 戻した干しシイタケ…35g
- サバ…60g
- 【A調味料等】
- 醤油…大さじ1
- みりん…大さじ1
- 酒…大さじ1
- 塩…ひとつまみ
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【作り方】
- 干しシイタケ(当レシピでは10g)を水(当レシピでは200mlくらい)で冷蔵庫で一晩かけてゆっくり戻す。
- ゴボウはささがきか細切り、ニンジンは短冊切りにし、戻した干しシイタケは薄切りにしておく。サバは表面をバーナーやトースターなどで軽く炙り焦げ目をつけて、米は洗って浸水させておく。
- 【釜の場合】:浸水させた米を釜に入れてから、シイタケの戻し汁を160~180mlくらいを目安に入れる。(水の量はお好みで調整してください)【A】の調味料等を加えて軽く混ぜ、ゴボウ、ニンジン、銀杏、戻した干しシイタケ、サバをのせ、炊飯する。
【土鍋の場合】:浸水させた米を土鍋に入れてから、シイタケの戻し汁を160~180mlくらいを目安に入れる。(水の量はお好みで調整してください)【A】の調味料等を加えて軽く混ぜ、ゴボウ、ニンジン、銀杏、戻した干しシイタケ、サバをのせる。鍋の蓋をした状態で中火にかけ、シイタケの戻し汁が沸騰したら火を弱火にし15分くらいご飯を炊く。蓋を開け水がなくなっていたら炊き上がり(蒸気が上がらなくなるタイミングが目安です)。
【炊飯器の場合】:浸水した米を炊飯器の内釜に入れてから【A】の調味料等を加え一合分の目盛りまでシイタケの戻し汁を入れたら軽く混ぜる。用意したゴボウ、ニンジン、銀杏、戻した干しシイタケ、サバをのせて普通に炊飯する。 - 炊きあがったら底からひっくり返すようにふわっと切るように混ぜる。蓋をして10分蒸らしたら取り出し器に盛る。
\ サバの脂がしっかりご飯に染み込んだ釜飯に /
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- 分量等は自分の好みで作っているためお好みに合わせご調整ください。
- 釜で炊かれる場合は固形燃料で炊いているため火力にはばらつきがあります。そのため炊き上がりの水の分量はお好みでご調整ください。