桜の香りと菜の花の程よい苦みがクセになる釜飯
春全開の釜飯です。桜の塩漬けの活用方法にいつも悩んでいたので、炊けばいいではないかと思い至り炊き込みました。桜の塩漬けは桜の香りを強くしたかったので、軽く塩を洗い流す程度に水に浸し炊き込んでいます。完全に塩抜きをした方が好みという場合は少し塩を足す方がしっかりとした味わいになるかと思います。強烈な桜の香りとしっかりと味付けした鯛の旨味、菜の花の程よい苦みが相まって幸せな味になりました。ぜひお試しください。
【材料(1合分)】
- お米…1合分
- 【A・鯛漬け込み用】
- 鯛の切り身…一切れ
- 醤油…大さじ1
- みりん…大さじ1
- お酒…大さじ1
- 【B・炊き込み用】
- 菜の花…30gくらい
- 白だし…大さじ1
- 桜の塩漬け…5gくらい(軽く水で塩を落とすくらい)※完全に塩抜きする場合はちょっと塩を加える。
【作り方】
- 鯛とA の調味料をジップロックなどに入れ30分くらい冷蔵庫で漬け込む
- 水に浸したお米をAの材料、調味料とともに釜(炊飯器)に入れ、Bを加えて一合分まで水を注ぐ。
- 炊きあがったら底からひっくり返すように混ぜ、10分蒸らしたらできあがり。
- 分量等は自分の好みで作っているためちょっとした参考程度でご覧ください。
- 炊飯器でも炊けるよう分量を決めていますので大体炊飯器でも同じ分量で作れます(お好みで調整ください)
- 釜で炊かれる場合は固形燃料で炊いているため火力にはばらつきがあります。そのため炊き上がりの水の分量は参考までとしていただけると幸いです(基本調理量と食材全部合わせて一合分の水量になるように炊いてます)