タコの旨味がしっかり染み出した煮汁でご飯を炊く
タコのやわらか煮を作ったうえでご飯に炊きこんだらどんなに美味しいことか。と思い早速炊き込みました。梅干しを入れることでタコがふっくら柔らかくなり、甘辛い味付けでタコのやわらか煮だけでも十分に美味しくなりました。が、あえて炊き込んでみた結果、大正解でした。タコの風味がご飯にしっかりと移りさらにそら豆とタケノコの食感も加わることで一気に食べ進めてしまう釜飯になりました。ちょっと手間はかかりますがおすすめの釜飯です。
【材料(1合分)】
- お米…1合分
- 【A・タコのやわらか煮用】
- タコ(ゆでだこのでも)…90gくらい
- 梅干し…1個
- 料理酒…大さじ1.5
- みりん…大さじ1.5
- 白だし…大さじ1
- 醤油…大さじ1/2
- 砂糖…大さじ1/2
- チューブしょうが…少々(小指のつめ位)
- 【B・炊き込み用】
- タコの柔らか煮
- タコのやわらか煮の煮汁
- むきそら豆…8粒くらい
- タケノコの水煮…30gくらい
【作り方】
- A の調味料と水(タコが浸るくらい)を入れ沸騰したらタコを入れて、汁が少なくなるまで弱火で煮る(30~40分くらいを目安)
- 水に浸したお米をB(タコは小さくカット)の材料とともに釜(炊飯器)に入れ、水が足りない場合は一合分まで水を足す。
- 炊きあがったら底からひっくり返すように混ぜ、10分蒸らしたらできあがり。
- 分量等は自分の好みで作っているためちょっとした参考程度でご覧ください。
- 炊飯器でも炊けるよう分量を決めていますので大体炊飯器でも同じ分量で作れます(お好みで調整ください)
- 釜で炊かれる場合は固形燃料で炊いているため火力にはばらつきがあります。そのため炊き上がりの水の分量は参考までとしていただけると幸いです(基本調理量と食材全部合わせて一合分の水量になるように炊いてます)