香りとほろ苦い味わいがつい箸を進めてしまう、春の釜飯
桜の塩漬けの塩味のみで作った薄味のレシピ、食べるときにふき味噌をつけて食べると春の香りを感じる味わいのレシピになりました。もしふき味噌を使わずそのまま食べる場合は一つまみ塩を入れると程よい塩加減になるかと思います。ほろ苦い菜の花と食感豊かなタケノコに加えそら豆の香りが合わさり食欲が高まります。ふき味噌をつけるのがおすすめですがそのままでも十分おいしい釜飯になりましたので是非お試しください。
【材料(1合分)】
- お米…1合分
- 桜の塩漬け…5gくらい
- むき空豆…8粒くらい
- 菜の花…30gくらい
- タケノコ…50gくらい
- 昆布…2gくらい(5cm角くらい)
- 酒…大さじ1
【作り方】
- 材料をそろえててそら豆は豆を取り出し、菜の花、タケノコは適度なサイズに切っておく。
- お米と昆布を水にいれ一緒に浸水させておく。
- ②とすべての食材、調味料を釜(炊飯器)に入れ、一合分まで②の水を入れる。
- 炊きあがったら底からひっくり返すように混ぜ、10分蒸らしたらできあがり。※桜の塩漬けは軽く塩を落とす程度にしましたが、塩抜きをして炊く場合は少し塩を少し加えるとおいしいと思います。
- 分量等は自分の好みで作っているためちょっとした参考程度でご覧ください。
- 炊飯器でも炊けるよう分量を決めていますので大体炊飯器でも同じ分量で作れます(お好みで調整ください)
- 釜で炊かれる場合は固形燃料で炊いているため火力にはばらつきがあります。そのため炊き上がりの水の分量は参考までとしていただけると幸いです(基本調理量と食材全部合わせて一合分の水量になるように炊いてます)