アロース・デ・パト風 釜飯

アロース・デ・パト風 釜飯

ポルトガルの料理を簡単にアレンジした、鴨の旨味が存分に味わえる釜飯

ちょっとチャレンジでポルトガルの鴨飯料理を簡単にして釜(炊飯器)で作れるようにアレンジしました。Arroz(米)de(の)pato(鴨)で、内容的にはざっくり説明してしまうと焼き鴨飯です。また表記についてはアローシュかアロースかちょっと悩みましたが、まぁ風だしなとアロースにしてみました。ちょっと面倒に感じるかもですが作り方は煮込みを省いて、そのまま炊込んでからオーブンで焼くという簡単に作れるようアレンジしています。お時間のある方はぜひ鴨を煮込んでから煮汁で炊くという本場の工程をお試しください。ワインとも合うのでおつまみや、おもてなしにぴったりの釜飯になっております。是非お試しくださいね。


【材料(1合分)】
  • お米…1合分
  • 鴨肉…100gくらい
  • サラミ…8枚くらい
  • ニンジン…1/4くらい
  • 玉ねぎ…1/4くらい
  • ローリエ…1枚(半分に折る)
  • 白ワイン…100cc
  • 塩…小さじ1
  • 黒コショウ…少々
  • (クローブ…2~3本・あれば)
  • (パプリカパウダー…小さじ1/2・あれば)

【作り方】
  1. 材料をそろえてて玉ねぎ、にんじんをみじん切りに、鴨肉は脂身を適度に落とし少し厚めに切っておく(鴨は脂身を少しカットしておくと少しあっさりします)。
  2. 水に浸したお米とすべての食材と調味料を釜(炊飯器)に入れ、一合分まで水を注ぎ炊く。
  3. 炊き上がったらグラタン皿に、ご飯→ほぐした鴨肉→サラミ→ご飯→サラミの順で敷き詰め重ねる。(卵黄を表面に塗ると美しく焼けます)
  4. オーブンを200℃に温めておき15分くらい焼く
  5. サラミが程よく焦げて表面にやや焦げ目ができていたら、出来上がり

  • 分量等は自分の好みで作っているためちょっとした参考程度でご覧ください。
  • 炊飯器でも炊けるよう分量を決めていますので大体炊飯器でも同じ分量で作れます(お好みで調整ください)
  • 釜で炊かれる場合は固形燃料で炊いているため火力にはばらつきがあります。そのため炊き上がりの水の分量は参考までとしていただけると幸いです(基本調理量と食材全部合わせて一合分の水量になるように炊いてます)
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