カレー風味の釜飯が作りたくて、スパイスからチャレンジ。
ビリヤニをふと食べる機会があり、これのような味を釜飯(炊飯器)で、さらには家で作れないかと模索し作りました。ややレシピ的にはお店で食べる味と比べてやさしい味にしていますが十分スパイシーな釜飯になりました。せっかくなのでライタ(ヨーグルトサラダ)も余ったもので作ってみましたが、この酸味がスパイスと合わさり非常に相性がいい。工程が多くなってしまいましたが、爽やかなヨーグルトとスパイシーなご飯をぜひお試しください。
【材料(1合分)】
- お米…1合分
- 【A・タンドリーチキン用】
- 鶏肉…100gくらい
- ヨーグルト…50~70gくらい
- チリパウダー…小さじ1/2
- ターメリック…小さじ1/2
- ガラムマサラ…小さじ1/2
- チューブしょうが…少々(小指のつめ位)
- チューブにんにく…少々(小指のつめ位)
- 塩…小さじ1/2
- 【B・炊き込み用】
- カレー粉…小さじ1.5
- にんじん…1/3くらい
- 玉ねぎ…1/4のさらに2/3(残りはCに)
- プチトマト…4個くらい
- 【C・ライタ用(ヨーグルトサラダ)】
- ヨーグルト…50g
- 玉ねぎ…1/4のさらに1/3(Bで余ったもの)
- プチトマト…2個
- 塩…ひとつまみ
【作り方】
- A(タンドリーチキン用)を混ぜて鶏肉を漬け、一時間以上おく※一晩漬けておくとしっかり味が付く
- B(炊き込み用)の野菜を細かく刻む
- 浸したお米、材料とともに①をタレも含めて釜(炊飯器)に入れ、一合分まで水を足し炊く。
- ③を炊いているうちにCの玉ねぎを水にさらし水気を切り、材料をすべてを入れて混ぜて少しなじませる。
- ③が炊きあがったら底からひっくり返すように混ぜ、10分蒸らす。
- 器に盛り付けたらライタをかけてできあがり。
- 分量等は自分の好みで作っているためちょっとした参考程度でご覧ください。
- 炊飯器でも炊けるよう分量を決めていますので大体炊飯器でも同じ分量で作れます(お好みで調整ください)
- 釜で炊かれる場合は固形燃料で炊いているため火力にはばらつきがあります。そのため炊き上がりの水の分量は参考までとしていただけると幸いです(基本調理量と食材全部合わせて一合分の水量になるように炊いてます)