カブの葉とアボカドを最後に混ぜるとシャキシャキ、しっとりの美味しい釜飯(炊き込みご飯)になりました。
いいカブが手に入ったのでせっかくなのでカブを丸ごと使ったレシピを作ってみました。以前アボカドを一緒に炊き込んだりもしましたが、混ぜ込んでみた方がフレッシュで美味しいかもと思い、混ぜ込み釜飯に。塩漬けにした茎、葉のシャキシャキ感としっとりアボカドがいい感じにマッチしました。ベースのご飯をちょっと薄味にすることでより塩漬けにした葉が活きる味になったなと思い、あっさりもさもさ食べ進めてしまいました。
シラスもほのかに効いていて優しいアクセントになったのでお勧めです。
しっとりシャキシャキな混ぜ釜飯(炊き込みご飯)ぜひお試しくださいませ。
【材料(1合分)】
- 【釜の場合の水の量】160~180ml
- 米…1合
- 葉付きのカブ…1個
- アボカド…40g
- シラス…15g
- 【A調味料等】
- 白だし…大さじ1
- 酒…大さじ1
- 醤油…大さじ1/2
- オリーブオイル…大さじ1/2
- 【B茎・葉の塩漬け用】
- 塩…小さじ1/2
- カブの茎と葉…1個分
【作り方】
- まずはカブを根と茎・葉に分けて切る。根元を切り落とし皮をむいておき、くし切りにしておく。茎・葉は細かく等幅に刻む。米は洗って浸水させておく。
- ①の茎・葉に【B】の塩をよく揉みこみ、しばらく置いて(30分くらい)水が出てきたら水気を絞りおいておく
- 【釜の場合】:浸水させた米を釜に入れてから、水を160~180mlくらいを目安に入れる。(水の量はお好みで調整してください)【A】の調味料を加えて軽く混ぜ、カブの根、シラスをのせ、炊飯する。
【土鍋の場合】:浸水させた米を土鍋に入れてから、水を160~180mlくらいを目安に入れる。(水の量はお好みで調整してください)【A】の調味料を加えて軽く混ぜ、カブの根、シラスをのせる。鍋の蓋をした状態で中火にかけ、水が沸騰したら火を弱火にし15分くらいご飯を炊く。蓋を開け水がなくなっていたら炊き上がり(蒸気が上がらなくなるタイミングが目安です)。
【炊飯器の場合】:浸水した米を炊飯器の内釜に入れてから【A】の調味料などを加え一合分の目盛りまで水を入れたら軽く混ぜる。用意したカブの根、シラスをのせて普通に炊飯する。 - 炊きあがったら底からひっくり返すようにふわっと切るように混ぜる。蓋をして10分蒸らしたら②で準備した塩漬けとアボカドをのせ、混ぜ込む。
↓クリックしていただくとユーチューブのレシピ動画に移動します、ぜひご覧ください
- 分量等は自分の好みで作っているためちょっとした参考程度でご覧ください。
- 炊飯器でも炊けるよう分量を決めていますので大体炊飯器でも同じ分量で作れます(一応作り方も書いてみましたお好みで調整ください)
- 釜で炊かれる場合は固形燃料で炊いているため火力にはばらつきがあります。そのため炊き上がりの水の分量は参考までとしていただけると幸いです