高知といえば鰹、シンプルに炊く方が美味しいとしみじみ感じた炊き込みご飯です。
高知県のかつおめしを釜飯風にしてみました。本当は甘辛く煮たものを混ぜ込むものが多いようなのですが、洗い物を増やしたくなかったという無精者の動機で炊き込んでみました。香ばしくならないかなと思いタタキで炊き込んでみたのですがこれが大ヒット、香ばしさとカツオの強烈な風味がガツンと来る仕上がりとなりました。味もシンプルにしたのでいくらでも食べれてしまいます。簡単なレシピになっていますので是非お試しくださいませ。
【材料(1合分)】
- お米…1合分
- 鰹のたたき…100gくらい
- 醤油…大さじ1
- みりん…大さじ1
- お酒…大さじ1
- チューブしょうが…小指のつめ位の長さ
【作り方】
- 食材と調味料をそろえる。
- 水に浸したお米とすべての食材と調味料を釜(炊飯器)に入れ、一合分まで水を注ぎ炊く。
- 炊きあがったら底からひっくり返すように混ぜ、蓋をして10分蒸らしたら器に盛りできあがり。お好みで薬味を添えても。
- 分量等は自分の好みで作っているためちょっとした参考程度でご覧ください。
- 炊飯器でも炊けるよう分量を決めていますので大体炊飯器でも同じ分量で作れます(お好みで調整ください)
- 釜で炊かれる場合は固形燃料で炊いているため火力にはばらつきがあります。そのため炊き上がりの水の分量は参考までとしていただけると幸いです(基本調理量と食材全部合わせて一合分の水量になるように炊いてます)