和歌山の郷土料理「しょうが飯風釜飯」

しょうが飯風釜飯

和歌山の郷土料理、しょうが飯を釜飯で作ってみました。しょうがのよい香りがダイレクトに感じられるシンプルな釜飯(炊き込みご飯)です。

和歌山の郷土料理がしょうが飯ということに、え、そうなんだとしみじみと調べていると新生姜の生産地としても有名なのですね。素朴でおいしいのでいつでも食べれるように普通のしょうがで作れるようにアレンジして作ってみました。色々作ってますがこういったシンプルなものも突き詰めていきたいなぁ、なんて思うおいしい釜飯(炊き込みご飯)ができましたのでぜひお試しくださいませ。

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どんどろけ飯風釜飯

【材料(1合分)】
  • かつおだし(釜、土鍋の場合):180~200ml
  • 米…1合
  • 生姜…15g
  • 昆布…5cm位の長さ
  • 油揚げ…40g
  • 【A調味料等】
    • 醤油…大さじ1
    • 酒…大さじ1
    • 塩…ひとつまみ

\ 材料はこちら! /


【作り方】
  1. 生姜は皮をむき千切りにする。昆布は5cmくらいに切り用意し硬く新ぼった布巾でふく。油揚げは必要に応じ湯引きをし短冊切りにする。米は洗って浸水させておく。
  2. 【釜の場合】:浸水させた米を釜に入れてから、かつおだしを180~200mlくらいを目安に入れる。(水の量はお好みで調整してください)【A】の調味料等を加えて軽く混ぜ、生姜、昆布、油揚げをのせ、炊飯する。
    【土鍋の場合】:浸水させた米を土鍋に入れてから、かつおだしを180~200mlくらいを目安に入れる。(水の量はお好みで調整してください)【A】の調味料等を加えて軽く混ぜ、生姜、昆布、油揚げをのせる。鍋の蓋をした状態で中火にかけ、水が沸騰したら火を弱火にし15分くらいご飯を炊く。蓋を開け水がなくなっていたら炊き上がり(蒸気が上がらなくなるタイミングが目安です)。
    【炊飯器の場合】:浸水した米を炊飯器の内釜に入れてから【A】の調味料等を加え一合分の目盛りまでかつおだしを入れたら軽く混ぜる。用意した生姜、昆布、油揚げをのせて普通に炊飯する。
  3. 炊きあがったら昆布を取り出し底からひっくり返すようにふわっと切るように混ぜる。蓋をして10分蒸らしたら取り出し器に盛りお好みでネギ(分量外)をのせる。

\ 蓋を開けるとショウガの香りがふわっと /

\ 作り方の動画はこちら! /

  • 分量等は自分の好みで作っているためお好みに合わせご調整ください。
  • 釜で炊かれる場合は固形燃料で炊いているため火力にはばらつきがあります。そのため炊き上がりの水の分量はお好みでご調整ください。

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