旨味が凝縮、もちもちの中華風おこわを、干しエビの代わりに手軽作れるように桜エビで作りました
炊き込むだけの簡単なレシピですが、もちもちのおこわに桜エビの香ばしいかおりと、干しシイタケの旨味がしみ込んだおこわができました。素朴な疑問で、そういえばおこわってどういう意味だろうといろいろと調べてみましたが『強飯(こわめし)』と呼ばれ、お米より堅い飯という意味合いでおこわなのですね。中華風の味付けでガツンとした味わいで、おなかもいっぱいになる釜飯になりましたので是非お試しくださいませ。
【材料(1合分)】
- もち米…1合分
- 干しシイタケの戻し汁…150~170㏄(一合目盛り分)
- 【A・食材】
- ぎんなん…約25gくらい
- 桜エビ…大さじ1くらい
- ニンジン…25gくらい
- 干しシイタケ(水で戻す)…25gくらい
- ゆでタケノコ…40gくらい
- ねぎ…5cmくらい
- 焼き豚…50g
- 【B・調味料】
- オイスターソース…大さじ1/2
- 醤油…大さじ1/2
- ごま油…小さじ1
- お酒…大さじ1/2
- 中華スープの素…大さじ1/2
- チューブショウガ…小指のつめくらい
【作り方】
- Aの材料をそろえ、さいの目状に大きさを大体あわせて切る。
- 水に浸したお米とすべての食材と調味料を釜(炊飯器)に入れ、一合分まで水を注ぎ炊もち米とシイタケの戻し汁、❶で用意した食材とBの調味料を釜(炊飯器)に入れ炊く。※もち米は浸水させるともちもち感が強くなる。
- 炊きあがったら底からひっくり返すように混ぜ、蓋をして10分蒸らしたらできあがり。
- 分量等は自分の好みで作っているためちょっとした参考程度でご覧ください。
- 炊飯器でも炊けるよう分量を決めていますので大体炊飯器でも同じ分量で作れます(お好みで調整ください)
- 釜で炊かれる場合は固形燃料で炊いているため火力にはばらつきがあります。そのため炊き上がりの水の分量は参考までとしていただけると幸いです(基本調理量と食材全部合わせて一合分の水量になるように炊いてます)