薬味どっさり、栗と焼きサバの釜飯

栗と焼きサバの釜飯

焼きサバの香ばしさと栗の甘みが相性ピッタリ、それに薬味の爽やかさも加わります。

今回は秋の味覚栗を、焼いた香ばしいサバと一緒に炊き込みました。さらに薬味を混ぜ込むことで爽やかな香りも加わり、非常に美味しい釜飯になりました。10月~12月が旬のサバと9月~10月中旬までが旬の栗、ギリギリ旬の重なる組み合わせですね。サバはそのまま炊きこむかどうか迷いましたが表面を香ばしく焼くことで釜飯の香りがぐっと引き立ち、脂ののったサバの香ばしい旨味が全体に染み込むことで濃厚で満足感を感じる釜飯となりました。おすすめの釜飯です、ぜひお試しください。


【材料(1合分)】
  • 【A・炊き込み用】
    • サバの切身…切り身1/2くらい
    • くり…15gくらい(イモ類でも)
    • しめじ…30gくらい
    • 醤油…大さじ1
    • みりん…大さじ1
    • 白だし…大さじ1/2
  • 【B・混ぜ込み用】量はお好みで
    • 大葉…5枚くらい
    • ミョウガ…1本くらい
    • ごま…2gくらい
    • 海苔…仕上げにお好みで

【作り方】
  1. 【前準備】Aのサバに臭みを抑えるため塩を全体に軽く振り、余計な水分を出してから、香ばしく焼いておく。(塩サバの場合は酒を振りかける)
  2. A食材をカットする。
  3. 浸したお米と①②の食材・調味料を釜(炊飯器)に入れ、一合分まで水を注ぎ炊く。
  4. 炊いている間にBの薬味を細かく刻んでおく
  5. 炊きあがったら④の薬味を入れ、底からひっくり返すように混ぜ、10分蒸らしたらできあがり。(食べる直前に混ぜると色鮮やかに、お好みで)

  • 分量等は自分の好みで作っているためちょっとした参考程度でご覧ください。
  • 炊飯器でも炊けるよう分量を決めていますので大体炊飯器でも同じ分量で作れます(お好みで調整ください)
  • 釜で炊かれる場合は固形燃料で炊いているため火力にはばらつきがあります。そのため炊き上がりの水の分量は参考までとしていただけると幸いです(基本調理量と食材全部合わせて一合分の水量になるように炊いてます)

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