ワインにも合う釜飯。パンチのきいたアヒージョオイルでご飯を炊きこむ。
アヒージョが唐突に食べたくなったので作ってみました。オイルにしっかり味をつけてご飯と一緒に炊き込み、仕上げにチーズを振りかけるとお酒にも合うレシピになりました。スキレットで焦げ目をつけながらお酒を楽しむ釜飯(炊き込みご飯)もいいものですね。オイルはすべて使わないので、別でパスタやパンに使うのがおすすめです。アヒージョを楽しんだ後に、残ったオイルで食材を追加して締めとかも贅沢かもしれませんね。おなか一杯になりそうですが。
【材料(1合分)】
- お米…1合分
- 【A・アヒージョ用】
- タコ(茹でだこでも)…100gくらい
- お好みのきのこ…40gくらい
- 菜の花…35g
- オリーブオイル…100㏄
- ニンニク…一片
- 鷹の爪…0.5本
- 塩…少々
- アンチョビソース…小さじ2/3(あれば)
- オレガノ…少々(あれば)
- 【B・炊き込み用】
- アヒージョのオイル…大さじ1.5
- しょうゆ…小さじ1
- 酒…小さじ1/2
- コショウ…少々
【作り方】
- Aの材料をそろえて、ニンニクはスライス、菜の花は半分~1/3に切る。タコはやや厚めに切る。
- オリーブオイルにニンニク、鷹の爪、塩、アンチョビソースを入れ軽く泡立つくらいに熱する(煮るので揚がらないくらいの温度)。
- ふつふつとしてきたら残りの食材をいれ軽く熱し(アヒージョだけの場合は火が通るくらいに熱し)オレガノを仕上げにかけ、少しだけ香りを引き出すように煮たら火からおろす。
- 浸したお米を③の食材とBの材料を釜(炊飯器)に入れ、一合分まで水を注ぐ。
- 炊きあがったら底からひっくり返すように混ぜ、10分蒸らしたらできあがり。※お好みで粉チーズをかけても。
- 分量等は自分の好みで作っているためちょっとした参考程度でご覧ください。
- 炊飯器でも炊けるよう分量を決めていますので大体炊飯器でも同じ分量で作れます(お好みで調整ください)
- 釜で炊かれる場合は固形燃料で炊いているため火力にはばらつきがあります。そのため炊き上がりの水の分量は参考までとしていただけると幸いです(基本調理量と食材全部合わせて一合分の水量になるように炊いてます)