ザーサイの塩味・旨味と触感がアクセント、淡白な鶏むね肉との相性も抜群な釜飯(炊き込みご飯)ができました。
ザーサイってたまに食べたくなって買ったものの意外と減らないというのがカマドン食卓でございます。そんなこんなで炊き込んでみました。ザーサイといえばちょっと中華風でしょうと思い、オイスターソースとか鶏ガラスープの素、ごま油などを加えてほのかに中華風の味付けに。塩麴の活躍で鶏肉しっとり、うまみもしっかり、触感も楽しい釜飯(炊き込みご飯)になりましたのでぜひお試しくださいませ。
【材料(1合分)】
- 水(釜、土鍋の場合):140~160ml
- 米…1合
- ネギ(白い部分)…10㎝
- エリンギ…40g
- ザーサイ…30g
- 【A 鶏むね肉の塩麴漬け】
- 鶏むね肉…80g
- 塩麴…大さじ1/2~1
- 【B 調味料等】
- 鶏ガラスープの素…大さじ1/2
- 紹興酒…大さじ1
- みりん…大さじ1
- オイスターソース…大さじ1/2
- 塩麴…小さじ1
- 醤油…小さじ1
- ごま油…小さじ1
【作り方】
- 【A】を袋に入れまんべんなく揉みこむ。それらを冷蔵庫に入れ30分~1時間位寝かせる。
- ネギとザーサイは細かく刻み、①で準備した鶏むね肉の塩麴漬けは薄くスライス。エリンギも縦に切ってから薄く縦にスライスし、米は洗って浸水させておく
- 【釜の場合】:浸水させた米を釜に入れてから、水を140~160mlくらいを目安に入れる。(水の量はお好みで調整してください)【B】の調味料を加えて軽く混ぜ、ネギ、鶏むね肉の塩麴漬け、ザーサイ、エリンギをのせ、炊飯する。
【土鍋の場合】:浸水させた米を土鍋に入れてから、水を140~160mlくらいを目安に入れる。(水の量はお好みで調整してください)【B】の調味料を加えて軽く混ぜ、ネギ、鶏むね肉の塩麴漬け、ザーサイ、エリンギをのせる。鍋の蓋をした状態で中火にかけ、水が沸騰したら火を弱火にし15分くらいご飯を炊く。蓋を開け水がなくなっていたら炊き上がり(蒸気が上がらなくなるタイミングが目安です)。
【炊飯器の場合】:浸水した米を炊飯器の内釜に入れてから【B】の調味料などを加え一合分の目盛りまで水を入れたら軽く混ぜる。用意したネギ、鶏むね肉の塩麴漬け、ザーサイ、エリンギをのせて普通に炊飯する。 - 炊きあがったら底からひっくり返すようにふわっと切るように混ぜる。蓋をして10分蒸らしてから、お茶碗に盛り付ける。
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- 分量等は自分の好みで作っているためちょっとした参考程度でご覧ください。
- 炊飯器でも炊けるよう分量を決めていますので大体炊飯器でも同じ分量で作れます(一応作り方も書いてみましたお好みで調整ください)
- 釜で炊かれる場合は固形燃料で炊いているため火力にはばらつきがあります。そのため炊き上がりの水の分量は参考までとしていただけると幸いです