セリを使った鶏釜飯をエスニック風にアレンジ。ナンプラーを入れると一気にエスニックな風味にかわります。
たまたまナンプラーがあったので鶏もも肉を炊き込んで少しエスニック風にしてみました。ナンプラーのコクと風味が、鶏肉・セリと相性がよいですね。パクチーもいいですが少し和風な風合いのセリを使うことで非常に食べやすい釜飯(炊き込みご飯)になりました。またトマトの旨味も溶け合い、ニンニクの風味を加えることでちょっとお酒が飲みたくなる味に。ついつい食べてしまうような炊き込みご飯になりましたので是非お試しください。
【材料(1合分)】
- お米…1合分
- セリ…1~2束くらい
- 鶏もも肉…100gくらい
- トマト…40gくらい
- ナンプラー…大さじ1/2
- チリパウダー…小さじ1/2
- ハチミツ…小さじ1
- 塩…ひとつまみ
- コショウ…ひとつまみ
- ニンニク…小指のつめ位の長さ
- ごま油…小さじ1
【作り方】
- 食材と調味料をそろえる。鶏肉は一口大にカット。セリは根と茎と葉に切り分けておく。
- 水に浸したお米と、食材(セリの葉は後で入れる)と調味料を釜(炊飯器)に入れ、一合分まで水を注ぐ。
- 炊きあがったらセリの葉を加え底からひっくり返すように混ぜる。蓋をして10分蒸らしたらできあがり。
- 分量等は自分の好みで作っているためちょっとした参考程度でご覧ください。
- 炊飯器でも炊けるよう分量を決めていますので大体炊飯器でも同じ分量で作れます(お好みで調整ください)
- 釜で炊かれる場合は固形燃料で炊いているため火力にはばらつきがあります。そのため炊き上がりの水の分量は参考までとしていただけると幸いです(基本調理量と食材全部合わせて一合分の水量になるように炊いてます)